NB LOVERS

NB LOVERS vol.13:総合格闘家 宇野薫

2016.12.05

「〈ニューバランス〉はどのカテゴリーに履ける、オールマイティなシューズだと思います。」

気付けば、手放せないスニーカーになっていました……〈ニューバランス〉を愛する人たちは、まるで人生のパートナーのように思いを寄せる。日本の総合格闘シーンを牽引する宇野薫さんもその1人だ。アスリートとして、各々のシチュエーションで〈ニューバランス〉を履いてきただけでなく、10代の頃から洋服が好きであることから、ファッションとしても取り入れてきた。

今年で活動20年目を迎えた、総合格闘家の宇野薫さん。現在も現役選手として活躍しながら、自身が運営する「UNO DOJO」では、ヘッドトレーナーとして選手の育成も行っている。神奈川県出身である宇野さんは、2001年から横浜を拠点に活動。「宇野さんのライフスタイルを切り取りたい」というこちらからのリクエストに対して、宇野さんが普段ランニングをしているお気に入りのコースにて撮影をすることにした。「ここ何年間は、休みの日も含めトレーニングをすることを休まないようにしているんです。常に体重を気にして行かなければならないのと、年令的にも常に身体のコンデションを整えなければいかなくてはならないので、走ること=有酸素運動をすることは欠かせないですね」。履いているモデルは、長距離のランニングに最適な「990V4」。ランニングシューズとしての側面だけでなく、ライフスタイルでも履くことができる万能スニーカーだ。

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格闘家を目指すようになった10代の頃から、ファッションに興味があるという宇野さんは、ファッション畑で人気を呼んできたライフスタイルカテゴリーに属するモデルも多く履いてきた。「’90年代の裏原ブームだった時代に、僕は古着が好きで、そこからファッションに入っていったんです。古着や、あとはアウトドア系の服に〈ニューバランス〉というスタイルをしていました。初めて買ったモデルは1700ですね。確か’95~’96年あたりに原宿のオシュマンズで買いました」。

「〈ニューバランス〉はどのカテゴリーのスタイルでも履ける、オールマイティなシューズだと思っています。ひとつで様々な場面で活躍するものもあれば、カジュアルにも、ラグジュアリーにも履けるものまで。990などは、綺麗目な格好から、古着、アウトドア、ミリタリーと幅広いスタイルに合わせることができる。さらにはランニングシューズとしても成り立つのが好きです」。ファッションに合わせて足元を選びながら運動に合った機能性のあるのを履くことは、もう何十年も変わらないそうで、持ってきてもらったモデルの並びを観ると、ランニングに最適な「ZANTE」から、ライフスタイルで人気の「990」「998」「1400」と、宇野さんの好きな方向性が一目瞭然でわかる。

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宇格闘家として’96年にデビューをして以来、今年で現役20周年を迎えた宇野さんだが、進化し続けるアスリートとしてこれからどんなヴィジョンを持っているのだろうか。「これからも現役選手としてやっている姿を見せる、みんなに観てもらいたいと思っています。その時に”前回よりも進化しているな”と感じてもらえるようでありたいなと。総合格闘は試合なので、どんな相手が来たとしても、絶対に勝てるという保証はありませんから」。何時何がおきるかわからないという中、勝つために宇野さんは、トレーニングを含め日々の生活を大切に過ごしている。「新しい技を取り入れつつ、自分の強い部分を伸ばす。それにはまず自分の身体を知ることが大事。自分はどこが強いのかとか、前から知っていたようで、今気付くこともたくさんあります。それと向こうがこう来たら、こちらはこう逃げなきゃいけないなど、技術以外のことも理解をしないと、今の総合格闘では勝てない。なので、ひとつ一つの選択をミスできませんね」。

格闘家としての目標は「できるところまで現役でやること。常に挑戦をして、進化し続けること」……アスリートとしての宇野さんの足元を、〈ニューバランス〉は支え続けている。

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(上段左から)〈ニューバランス〉の最新テクノロジーを搭載したREV LITEソールを採用した「MFL574」。ホワイトが気に入っているとか。その右隣にある2足の「998」は、「紺ブレザーや、チノパンにも合わせることができるし、子供の幼稚園の迎えにもいい」と、普段の生活の中で活躍頻度が高いモデルとして気に入っている。オールスウェードを使用した「UNITED ARROWS×New Balance 1500」のコラボモデル。他にあまり見ないベージュが気に入って購入。”N”マークにゴールドの縁取りがついていて、ラグジュアリーなスタイルに。「1300」と同じ配色が気にいっている「ML71」。「Vibram」ソールを使用していることから、裸足で履いて実際にトレーニングでも使用できるかと思って購入。スーツやセットアップなど、特別なスタイルをするときに履くオールホワイトの「1400」。ボリュームのあるモデルなので、スタイリングに悩むこともあるそう。(下段左から)宇野さんはスウェット素材が大好きだそうで、このスウェット素材の「ZANTE」はお気に入りの1足。先が細めでクッション性のあるソールであることから、夏場にショーツに裸足で履くことが多いそう。スポーツ、ライフスタイルと両シーンで活躍する「990」シリーズ(写真は「990V3」)。かなりお気に入りのモデルで、各々全色持っている。ネイビー、グレーに関しては気に入って履きすぎたことから、各々2代目を購入。日本では販売をしていないが、アメリカで販売されている「990」のスリッポン。人気のモデルである「990」が、気軽に履けるスタイルがお気に入り。

photo:Takuya Sugie(TRON management)
text:Kana Yoshioka

宇野薫 / 総合格闘家

1975年生まれ。神奈川県横須賀育ち、横浜在住。総合格闘家。1996年にプロフェッショナル修斗でプロデビュー。2001年よりUFC、2005年よりHERO’S、2008年よりDREAMを経てUFCへ再び参戦。現在はプロフェッショナル修斗とVTJを主戦場に現役選手として活動し、自身がヘッドトレーナーを務める道場「UNO DOJO」も運営。またファッション業界とも関わりが深く、オリジナルブランド「ONEHUNDRED ATHLETIC」を手掛け、様々なブランドとコラボレーションアイテムを制作。
http://www.uno-caol-showten.com