NB LOVERS

NB LOVERS vol.08:料理人 松嶋啓介

2016.04.07

気付けば、手放せないスニーカーになっていました…ニューバランスを愛する人たちは、まるで人生のパートナーのように思いを寄せる。フランスと日本を行き来する料理人、松嶋啓介氏もその1人だ。子供の頃からコロンブスに憧れていたという松嶋さん。料理を武器に世界を相手に挑戦し続けるシェフの足下を〈ニューバランス〉は絶妙なバランスでサポートしているようだ。

原宿・東郷神社隣りにある松嶋啓介さんが経営するレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」の厨房では、料理人たちが各々のセクションに立ち忙しく動き回っている。平日にも関わらず昼間からお客さんでいっぱい。みな松嶋シェフが生み出した料理を楽しみにまっているのだ。20歳でフランスへ料理を修行するために単独で渡り、25歳の時にニースにて初めて自身のレストラン「Kei’s Passion」をオープン。Passion=情熱を秘め、料理人として走り続けている。

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「料理人として店を持ち14年立ちました。言葉であえていえばいつも”ニューバランス”=新しいバランスを捜している感じですね。かつてはすべて1人でやっていたんです。でも今は、店に人も増えて自分はクリエイティヴ部門をメインに、他のディレクションはスタッフを交え考えています。良いものを作ることも大事ですが、良いチームを作りたいという願いも強いですね」。

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チームワークを大切にすることに関して松嶋さんは、ACミランで活躍をするプロサッカー選手、本田圭祐氏から良い刺激を受けているそうだ。ワールドワイドなスタンスで活躍する者同士だからこそ分かりあえることも多いだとか。「彼(本田圭祐)から学ぶことはチームをまとめることだったり、人間関係をどう構築していくのかということであったり。彼の話しはオペレーションをする際に凄く役立つ。今の自分にはクリエーションとイノーベーションが必要ですからね。お互いヨーロッパでの経験を教えたり教わったりしています」。

座右の名は「努力の上に花が咲く」。そしてまさに松嶋流と言える考えがある。「共に未来を創造することで、互いに競い合う力がつく。それがやがてどこにも負けない力になる」ということ。その負けない力が、前進するエネルギーとなっていくと松嶋さんは考える。「常に開拓者でなければならないと思っているんですよ。コロンブスが好きだったからか、誰もやったことのないことに憧れる。誰も気付いていなかったことを最初にやるという価値観を、自分の人生の中でどれだけできるか。それができなかったら自分じゃないと思うんですよ」。

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そんなぶれない自分を創り上げていくためにも〈ニューバランス〉のスニーカーは松嶋さんにとって「自分らしくいれる靴」なんだそうだ。「コロンブスのように挑戦し続ける気持を忘れないためにも、〈ニューバランス〉はちょうど良いシューズです」。闘う男の足下をサポートするシューズに、〈ニューバランス〉は選ばれた。

子供の頃に〈ニューバランス〉を履いていたかすかな記憶がある。が一時期は様々なブランドのスニーカーを履いていた。そして再び〈ニューバランス〉のスニーカーに出会った時に改めて「こんなにも楽なんだ」と感じたそうだ。それ以来履き続けている。写真は色も気に入っている「MFL574」。

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photo:Takuya Sugie(TRON management)
text:Kana Yoshioka

松嶋啓介 / 料理人

1977年生まれ。福岡県出身。高校卒業後「エコール辻東京」で料理を学んだ後、東京のレストラン「ヴァンセーヌ」勤務を経てフランスへ料理修行のため渡仏。各地で修行を経た後フランス/ニースにレストラン「Kei’s Passion」をオープン。2006年にミシュランガイドで一つ星の評価を得ると同時に店名を「KEISUKE MATSUSHIMA」へ変更。2009年東京・原宿にレストラン「Restaurant-I」をオープン、現在「KEISUKE MATSUSHIMA」に名を改め経営中。史上最年少でフランス芸術文化勲章を受賞。
http://keisukematsushima.tokyo