NB LOVERS

NB LOVERS vol.04:alpha.co.ltd 南 貴之

2015.10.09

「最初はアンチでしたが、一度履いてからは完全に虜です」

気付けば、手放せないスニーカーになっていました…ニューバランスを愛する人たちは、まるで人生のパートナーのように思いを寄せる。alpha.co.ltdの南 貴之さんも、虜になった1人だ。その魅力は一体何なのか。ニューバランスラバーズに聞いてみよう。

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「昔は、この主張しすぎる”N”のマークが大嫌いで完全に食わず嫌いでした。これは見た目の話なんですが」と、最初は全く良い印象を持っていなかったと語る、南さん。

しかし、年齢を重ねて体型が変わるのに、仕事はハードになる一方…。長く歩いては疲れてを繰り返し、困って後輩に「疲れない靴ってないかな?」と聞いた際、戻ってきた答えが「ニューバランス」だった。前記した通り履かず嫌いだったため、抵抗を示すと、後輩は「騙されたと思って試してください」と、猛烈アピール。本当に騙されたと思って試しに一足CM1700を履いてみると、思いは一変「超良いじゃん!」と完全に虜。「それからは、ニューバランスしか履けなくなってしまいました(笑)」。

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仕事柄、国内外問わず出張や展示会周りなどが多く、とにかく歩く南さん。「前は夕方くらいになると膝などが痛くなっていたが、ニューバランスを履くようになってからは全然楽。他のスニーカーもいろいろ試しましたが、ここまで快適に履けるスニーカーはニューバランス以外にはありませんでした」。

「スニーカーの場合、服よりも機能性が重要で、ギア的な要素も強いですよね。最低限の歩きやすさは必要で、その上でどれだけデザインが気に入れるか。今は、かつてあれほど嫌だった”N”マークも気にならず、最近のモデルはデザイン的にもカッコ良いモデルも多い。これは年齢を重ねたせいもあるかもですが。それも含め、ニューバランスって、大人が履くスニーカーなのかもしれませんね」。

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最近は、M990V3ばかりを色違いで履くことが多い、南さん。Made in USAのハイエンドなモデルは、ほぼすべて試してみるが、結局はM990V3に戻り、この日履いていた黒×白か、オールブラックか、グレーをローテーションで履いてしまうほどお気に入りなんだとか。「夏の暑い時期は、TEVAのサンダル。それ以外のときは、ニューバランス。あと格式張ったときに履く革靴さえあれば充分!」。というわけで、南さんとニューバランスとの蜜月関係は今後も続いていきそうだ。

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photo:RINTARO

南 貴之 / alpha.co.ltd 代表/クリエイティブディレクター

1976年生まれ。2008年にalpha.co.ltdを設立。数々のショップの立ち上げ、ディレクションに携わる。2013年には国内外の様々なブランドのPR業務を行うalpha PRをスタート。2015年2月 ギャラリーとしての機能を持つキュレーション型のセレクトショップGraphpaperをオープンし、10月にはディレクターを務めるアメリカのセレクトショップNeed Supply Co.が渋谷にオープン。