INSIDE NB

Craftsmanship in UK Flimby Factory

2015.09.29

ニューバランスが誇るクラフトマンシップ。それは本国・アメリカのファクトリーだけにとどまらず、英・フリンビー工場も同様。かつて、イギリスを代表した革靴工場だった跡地に誕生し、そこで日々革靴を丹念に作り上げてきた職人たちを中心に制作されるスニーカーは、彼らの職人技と魂が込められ、他ブランドの追従を許さないほど。

今回は、その制作の模様を取材するメディアツアーに参加し、イギリス・フリンビーの職人たちにスポットを当てて紹介していきます。

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フリンビー工場は、大西洋に面したイギリス中西部、緑豊かで、のどかな田園地帯にあります。

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ニューバランスのファクトリーで働く職人の多くは、前職で革靴を作っていた方々が多く、革選びやカッティング、縫製の技術は目を見張るものがあります。カッティング職人たちは、革の状態・特性を瞬時に見抜き、革のどの部分をどこのパーツに使うのが適正かを判断。次々にカットしていく姿は見事です!

カッティング職人がカットした各パーツを縫い合わせていくのは、繊細な技に長ける女性スタッフたち。細かい部分の縫い付けなどは手で仕上げるなど、熟練したスタッフたちの技は完璧です。

スニーカーのアッパーの形成が終了すると、次はソールの取り付けへ。ニューバランスが誇る歩きやすさの秘訣”ソール”がキレイに取り付けられるよう、こちらも熟練の職人が手作業にてボンドを塗りつけます。

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取り付けの際に余ったボンドなどは削ってキレイに仕上げて、次の工程へ。

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完成したスニーカーは紐を通した後に厳しい検品作業。検品を通った商品は箱詰めされ、各国へ送られます。今回の取材時に制作していた「リアルエールコレクション(Real Ale Collection)」の3モデルは、日本でもニューバランスオフィシャルショップ他にて絶賛発売中です!

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「M1500」は「The Cumbrian Red(ザ カンブリアンレッド)」と銘打たれ、英国の定番リアルエール "amber ale(アンバーエール)” からインスピレーションを得て、やや赤みがかった琥珀色を採用。履き口は、ビールの泡を模してフワフワしたパイル地を使うなど細部にもこだわりが満載です。

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「M576」は「Ye Old Flimby Prime(イ オールド フリンビー)」と銘打たれ、英国の定番リアルエール”dark stout(ダーク スタウト)”からインスピレーションを得て、黒ビールを連想させるような漆黒カラーを採用。こちらの履き口も、ビールの泡を模してフワフワしたパイル地を使用しています。

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「CT300」は「Chicken Foot IPA(チキンフット IPA)」と銘打たれ、英国の定番リアルエール”India Pale Ale(インディアン ペール エール)”からインスピレーションを得て、銅のような明るい琥珀色を採用。ビールの泡を模した履き口は、上記2モデル同様の仕上がりです。