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commmons10 健康音楽

2016.05.06

世界の”教授”こと坂本龍一が発起人であり、アーティストのゆるやかな連携を標榜するプロジェクト「commmons」が設立10周年を迎え、初となるイベント「commmons10 健康音楽」を開催。〈ニューバランス〉も協賛し、多角的な楽しみ方で大盛り上がりを見せたイベントの模様をレポート。

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恵比寿に位置するザ・ガーデンホール、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイスひろば、YEBISU GARDEN CINEMAの多会場を舞台に、「commmons10 健康音楽」が4月8日~4月10日の3日間に亘って行われた。 音楽、食、笑、知、運動という5つのコンテンツからなり、訪れた人それぞれの楽しみ方ができるとあって、連日多くの人たちがゆったり、まったりとした充実の時間を過ごした。

(知)
前夜祭として開催されたトークイベント「高橋幸宏の新世界~出張特別編~」には、ゲストで坂本龍一と細野晴臣が登場。つまり日本が世界に誇るYMOの3人が久々に揃い、ファン感激の瞬間であった。本祭では身体や音楽をテーマにしたトークショーが行われ、様々なミュージシャンや表現者たちが参加し、面白く興味深い話をたくさん聞けて大満足。

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(運動、食)
センター広場、シャトー広場は無料で楽しめるスペースとして開放。〈ニューバランス〉のウェアを着用した講師と共に、豪華演奏陣による生演奏が鳴り響く中でのヨガで、健康的にデトックス。身体と心のリフレッシュに最適な時間だった。こだわり食材を使用したフードブース、工夫を凝らしたワークショップには家族連れやカップルが楽しそうに参加していた。

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(笑)
柳家喬太郎、春風亭一之輔、桃月庵白酒などの師匠たちが出演した落語は、入場規制がかかるほどの大盛況。その流暢な語り口と間の心地よさで、名人芸を堪能させてもらった。他にも清水ミチ子とポカスカジャンのコミックソング・ライヴなどもあり、笑いが健康に与える効用が計り知れないことを痛感。人生のアクセントとして、笑いは絶対的に必要なのです。

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(音楽)
ASA-CHANG&巡礼をはじめ、青葉市子 with 小山田圭吾&U-zhaan(ゲスト細野晴臣)、マレウレウ、あふりらんぽ、空間現代、高野寛+高田蓮、伊藤ゴロ―、うないぐみなど、連日に亘り豪華アーティストが出演したライヴでは、音楽の持つエネルギーを心と身体で存分に吸収。その中でも現役OLによるエレクトロ・ラップ・ユニット、Charisma.comは足元に〈ニューバランス〉を纏い、現代女性の心情を吐露したようなリリック強烈なトラックで、気分高まるパフォーマンスを展開してくれた。 4月9日は大貫妙子、4月10日は高橋幸宏がトリを務め、両ライヴとも坂本龍一がゲストで登場。音楽マスターたちによる豊かな演奏と染み入る歌声、そして25年以上愛用しているという〈ニューバランス〉のシューズでペダルを踏み、鍵盤を軽やかに弾く”教授”の姿が印象的に目に飛び込んでくる。カバー曲も交え、上質な音楽を届けてくれた。 身体と精神のバランスが整ってこそ、豊かな日常を送れる。様々なコンテンツを通して、そんなことを実感させてくれたイベント。そして「よくぞ帰ってきてくれました」と高橋幸宏が語ったとおり、大病を乗り越えた坂本龍一の完全復活も印象付けるイベントであった。

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