BETA PEOPLE

BETA PEOPLE vol.14 : Licaxxx

2016.11.29

〈ニューバランス〉が掲げるスローガン「ALWAYS IN BETA」。それを体現すべく、現在進行形で理想の自分へ向かい、進化し続けている人たちを紹介しよう。Vol.14となる今回は、アンダーグランドに身を置きつつも、その美貌とセンスの良さでオーバーグランドも虜にしてしまう、実力派女性DJ/アーティストのLicaxxx(リカックス)が登場。ニュートラルでありながら攻める姿勢がとにかく格好いい、注目の人だ。

なんだかとても安心感がある……リカックスに会ったときにの第一印象がそうだった。幅広い人たち耳にするようになったクラブミュージックの中でも、音楽通が好むアンダーグラウンドシーンに身を置きDJとして音楽を追求する彼女のプレイは、最先端の音をチョイスしながら、どこか風通しが良く「もっと聴いていたい」という気持ちにさせてくれる。ようは人に”この人は間違いない”という安心感を与えてくれ、聴いている人々を自由に遊ばせてくれるのである。

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「中学や高校時代はUKロックが好きで、ギターをやっていたんです。それでサマーソニックやフジロックへ行っていたんですけど、そこでDJをしている人たちを生で観る機会があって。ちょうどフレンチエレクトロがキテる頃で、それが凄く格好よかった。DJを始めるようになったのはそれがきっかけですね」。そこからテクノを中心に様々な音楽を耳にするようになり、そのうちにオリジナルで曲を制作するように。「作る側になると、リズムではなく音色だけで音を選んでいくので、更に好きなものがわかるようになってきました。私の場合は、アナログ機材を通したくらいのザラザラした感じの質感や、またはノイジーな感じのものが好きなようです」。

リカックスが好む音は、作る音にしろ、DJをするときの選曲にしろ、決して大衆受けするものではないかもしれない。しかし活動をしていくうちに、「自分が好きな音楽に対して最大のリスペクトを持てば、どんな場所でもやっていける」ということに気付いたそうだ。現在、アーティスト活動を軸にあらゆる場面で登場する彼女は、自身のルーツであるアンダーグランドシーンに身を置きながら、ファッション系のイベントなどオーバーグラウンドなシーンでも活躍。「きちんと自分の姿勢を貫いて、どちらのシーンでプレイしようとも、お客さんにリーチできるよう選曲を考えています」と、両シーンを繋ぐという立ち位置を買って出て、活動をしている。

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「6月に『SIGMAFAT』というメディアをアソビシステムの中で立ち上げたんです。インタビューをしたい人を自分でするといった、いわゆる自分は裏方なんですけど、リカックスというものを中から見たり、外から見たりして、ああした方がいいと言っているうちに、自分にできることのひとつだと思いはじめてみました」。「SIGMAFAT」では、音楽、ファッションを中心に、彼女のアンテナにひっかかったさまざまな情報を紹介。日本の新しい流れを知る、重要なメディアとして成り立つことになる日は近い。

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そんなリカックスが履いているのは、オールホワイトの「WR996」。「スニーカーはよく履いています。自分はストリートか、モードなスタイルが好きなんですが、白や黒のスニーカーはそんな服に合わせやすいので好きですね。〈ニューバランス〉は凄く軽くて、とても履きやすいとスニーカーといういイメージがあります」とのこと。DJをするときの服装しかり、着る服はその人の表現のひとつ。安定感のある〈ニューバランス〉を履いて、ぜひ今後も素晴らしい音楽を聴かせて欲しいなと思う。

styling

シューズ:
ニューバランス WR996〉13,800円(ニューバランス ジャパン お客様相談室 TEL:0120-85-0997)

※すべて税抜きの価格となります

photo:Yoshiteru Aimono
text:Kana Yoshioka

Licaxxx / DJ/アーティスト

1991年生まれ。DJ、サウンドプロデューサー、ライター、モデル。アソビシステム所属。15歳の頃にDJに目覚めスタート。ビートミュージックを中心に実験的なDJプレイを行いアンダーグラウンドに身を置きつつも、ジャンルを越えた様々なパーティで活躍。2011年からはオリジナルの楽曲制作を開始し、ここ数年でライヴも行っている。現在は各々のパーティでのDJ/ライヴの他、藤田琢己がナビーゲーターを務めるJ-WAVE「SONAR MUSIC」(23:30~25:99)にて毎週水曜日DJを担当。また自身が立ち上げたウェブメディア「SIGMAFAT」では編集長としても活躍。