BETA PEOPLE

BETA PEOPLE vol.07 : BONCHAN

2016.02.10

ニューバランスが掲げるスローガン「ALWAYS IN BETA」。それを体現すべく、現在進行形で理想の自分へ向かい、進化し続けている人たちを紹介しよう。Vol.7となる今回は、プロゲーマーとして世界を股にかけ活躍する格闘ゲーム界のスター、ボンちゃんこと髙橋正人の登場だ。

「ゲーム界に入る前は麻雀の世界にいたんです。高校の時からやっていて、18歳になったと同時に麻雀屋で働き始め、ずっと完全に麻雀ありきの思考で暮らしていました。とにかく麻雀にしびれていたんですよ。その時ゲームは休みの日や、仕事帰りにゲームセンターへ行ったりと、息抜きでやっていたくらいでした」。この時のボンちゃんの脳内は、9割麻雀/1割ゲーム。そのゲームの割合を少しづつ増やしていったのが、ゲーム界の神と呼ばれている梅原大吾の存在だった。

01 ©Katya Mokolo / Red Bull Content Pool

「18歳の時に入った店に梅原さんがいたんです。店の人に”うちに世界チャンピオンいるよ”と言われて、最初は”なんだ!?”と思ったんですけど、実際に話しをしたらゲームにおいて自分の知らないことをたくさん知っていて、ちょうど梅原さんがゲーム界を離れていた時期でもあったから仕事の帰りにゲーセンへ一緒に寄ったりして、それが凄く楽しかったんです」。

その頃からゲームの世界へ本格的に足を踏み入れたボンちゃん、気付けば脳内はゲームに支配され、知らない人と対戦することの楽しさを知り、様々な大会へ出るように。昨年は、なんと14回も海外を訪れ大会に参加。そして世界大会「Red Bull Kumite」にて優勝を果たした後、レッドブル所属のプロゲーマーとなる。「プロゲーマーという言葉が出てきたのは、5~6年前。その頃はまだ日本の大会では賞金はなかったし、プロで生活なんかしていけるのかと思ったんです。だけど世界の大会では賞金が出ていたし、日本も状況が変わってきた。僕にとってゲームは楽しい趣味であることは変わらないんですけど、これまで以上にもっと業界が盛り上がることを1番に考えて行動するようになりました」。

そして大会へ出場する傍ら、オフ会を設けて若手ゲーマーの育成講座も開催した。その際下は14歳のゲーマーを始め多くの人たちが集まったそうで、今後も引き続き、後進の育成にも力を注いでいくそうだ。「世界大会で5年前のストリーミングは3万人くらいだったんですけど、昨年は25万人に増えた。興味を持ってくれている人たちが確実に多くなっている気はしますね」と、ゲーム界の未来に期待を寄せる。

2月18日には、待望の「ストリートファイターⅤ」がリリースされ、今年も春から始まる様々な大会へ出場することが決定している。ちなみにゲームをしている時に1番力が入るのは太ももなのだそう。太ももの上に専用コントローラーを置いて闘いに挑むことから、きちんと踏ん張れる足下が必要なんだそうだ。そんな時、ボンちゃんは〈ニューバランス〉のシューズを履いて大会へ臨んでくれている。

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シューズ:
ニューバランス M530〉14,800円(ニューバランス ジャパン お客様問相談室 TEL:0120-85-0997)
その他本人私物

※すべて税抜きの価格となります

photo:Tadamasa Iguchi (IN FOCUS)

ボンちゃん / プロゲーマー

1987年東京生まれ。10代より麻雀に目覚め麻雀道を生きるも、2012年に格闘ゲームの道へ。国内の格闘ゲーム大会へ出場し、2013年「第3期 TOPANGA A LEAGUE」にて全優勝を果たす。2015年は国際大会へ出場し世界各国を周る。パリで開催された招待制世界大会「Red Bull Kumite」にて初代チャンピオンとなり、同年9月よりプロゲーマーとしてレッドブル所属のアスリートとなる。また名ゲーマーが携わる「TOPANGA」にも所属。ゲーム伝承者として活動も行っている。
http://topanga.co.jp